タイトル ポルトガル語の文法用語の統一案について
概要 彌永史郎(京都外国語大学)、黒沢直俊(東京外国語大学、)の共同発表。ヨーロッパ諸語の文法用語体系は、元来同じでも別の邦語をあてたために教育や研究の場で混乱を来す場合がある。日本で用いられる葡語文法用語には不適切なものも散見されるので(1) 文法教育、(2) 記述研究の分野に分け,特に(1) について西・仏・伊語の用語法と比較、適切な用語体系を探る。彌永が用語集の案を作成し、黒沢が他言語との比較を担当した。データベース化した用語集のウェブ公開デモを含め、会員諸氏の批判を仰いだ。
発表機関 日本ポルトガル・ブラジル学会
2006年関西部会
(於:京都外国語大学)
発表年月日 2006.03.18.