最後の音節にアクセントのある語 oxítono, palavra aguda
 たんに「オクシトーン」とも言う。ポルトガル語では «palavra aguda» とも呼ばれる。開音節で終わるオクシトーンは必ず鋭アクセントあるいは曲アクセントが語末の音節の上に付与される。ex. café, porquê. また語末に-l, -r,-z の子音字をもつ閉音節で終わる語はオクシトーンとするという正書法上の規則がある。ex. portal, senhor, desfaz, etc. また語末に二重母音字あるいは二重鼻母音字を持つ場合はオクシトーンである。 ex. faliu, comeu, salau, falou, comeu, coração, compõe, etc. PBでは外来語をとりわけオクシトーンとして取入れる傾向が強い。ex. caraté, judô, catacaná, etc.


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