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ポルトガル語の動詞は、叙法、時称、人称、数によって変化するが、これらの動詞の変化形式をまとめた総称を活用と呼ぶ. 日常的には動詞の変化の仕方を「活用」と呼ぶが、文法的な用語としては活用語尾を含めた動詞の諸形式を総合して活用と呼ぶ。概ね複合形も含めた動詞の活用諸形式を示した活用表全体と考えて良い。
ポルトガル語の規則動詞は一般に語末の形式により3通りの類型に分類される。
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第1活用動詞:語末に-ar を持つ. ex. cantar
第2活用動詞:語末に-er を持つ. ex. comer
第3活用動詞:語末に-ir を持つ. ex. partir |
詳しくは彌永(2011)参照 (1)。
(1)彌永史郎 (2011) ポルトガル語四週間, 大学書林, p.125-134.
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