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語の内部に含まれる語あるいは無強勢の接辞で、音声的には包含する側の語の強勢に依存して発音される。この現象を「内接」(mesóclise あるいは tmese) と呼び、形容詞は mesoclítico (ex. pronome mesoclítico) .
ポルトガル語では動詞の形式に内包される無強勢代名詞が内接辞として実現することがあるが以下の二種類の時称形式に限られる。
直説法・未来形:ex. conhcê-lo-ei, falar-lhes-ão
直説法・過去未来形:ex. conhecê-lo-ia, falar-lhes-iam
内接辞はPEでは標準的な口語でも用いられるが、PBではきわめて人為的な規則として文語でも避ける傾向が強い。
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